「がんばリーリエ、なんでこんなに高いの?」と気になって調べ始めた人は多いはずです。ポケカは同じ“キャラカード”でも、収録条件や供給の少なさ、イラストの評価などが重なると価格が一気に跳ねやすいジャンルです。
この記事では、がんばリーリエが高額になりやすい背景を整理しつつ、リーリエ関連カード全体の相場感(目安)や、どんなパック・商品に入っているのかも確認できるようにまとめます。
がんばリーリエはなぜ高い?

「がんばリーリエ」は、ポケモンカードの中でも特に注目度が高い“リーリエのSRカード”の通称として知られています。はじめて名前を聞いた人だと「そもそも何のカード?」「どうしてこんなに高いの?」と驚きますよね。
結論から言うと、価格が跳ねやすい背景には キャラクター人気・イラストの評価・入手の難しさ・状態(コンディション)による価値差 が重なっています。ここでは、知っておくと納得しやすいポイントを、できるだけ誤解のない形でまとめます。
“高い=すごいカード”で終わらせず、何が価値を作っているのか分解すると見えやすいです。
「がんばリーリエ」とは?


「がんばリーリエ」は、リーリエが両手を握って“がんばる”ようなポーズに見えることから、ファンの間で自然に広まった呼び名です。公式のカード名というよりは、愛称として定着しているイメージですね。
カード自体はリーリエのSRで、コレクション需要が非常に強い種類の一つです。
リーリエはなぜ人気?
リーリエは『ポケットモンスター サン&ムーン』で重要人物として登場し、アニメやゲームを通してファンが増えたキャラクターです。
物語の中で心の壁を乗り越えていく姿が印象に残りやすく、「応援したくなる」「成長が好き」というタイプの支持が集まりやすい点も、人気を支える理由の一つだと言われます。
キャラ人気が強いほど、カードは“対戦用”という枠を超えて、コレクションとしての需要が上がりやすくなります。
イラストレーター評価が価格に直結しやすい
がんばリーリエの作画を担当したのは、さいとうなおきさんです。ポケカの女性キャラクターを中心に、完成度の高いイラストで知られており、担当作品自体にファンがつくことも珍しくありません。
こうした「この人の絵だから集めたい」という評価は、カードの価値を押し上げる材料になりやすいです。
“推しキャラ×推し絵師”って、集めたくなる力が強いんだよね。気づいたら欲しくなってるやつ!
高額化のいちばん現実的な要因は「需要>供給」
どんなに人気があっても、供給が十分に多ければ価格は落ち着きます。逆に、欲しい人が多いのに市場に出回る枚数が少ないと、価格は上がりやすくなります。
がんばリーリエは、コレクター需要が厚い一方で、欲しい人すべてに行き渡るほど流通しているとは言いにくく、結果として「買いたい人同士の競り上がり」が起こりやすいタイプです。
がんばリーリエが入ってるパックと入手方法


「がんばリーリエ(リーリエ SR)」は、2017年10月20日発売のハイクラスパック 「GXバトルブースト」 に収録されていたSRカードです。いまはパック自体が生産終了しているので、店頭で普通に買える状況ではありません。
つまり、現代の入手方法はほぼ “オリパで引き当てる”か“中古で買う”が中心になります。
“最短で欲しい”なら基本はシングル購入だけど。オリパなら低価格で当たるかも!
王道はシングル購入(中古カードを1枚で買う)
確実性を優先するなら、カードショップや通販サイト、フリマ・マーケット系のプラットフォームで シングル購入 するのが現実的です。未開封を買って当てる方法に比べて、当たり外れの運要素が少なく、予算と状態を見ながら選べます。
一方で、シングルは出品者や店舗ごとに状態基準が異なるため、「美品」表記だけで判断しない のが大切です。写真の解像度、白かけの角度、光の反射で傷が隠れていないかなど、確認項目を決めてチェックすると失敗が減ります。
未開封BOX・パックから狙うのは“ロマン枠”(費用と難度が高い)
「GXバトルブースト」は入手が難しいため、未開封BOXやパックはプレミア価格になりやすく、そもそも在庫が限られることもあります。開封で狙う場合は、娯楽費として割り切れる予算 を決めておくのがおすすめです。
また、未開封商品の売買は、保管状況や真贋に関する不安が残りやすい領域です。購入するなら、鑑定・真贋チェックの取り組みがある店舗 や、補償・返品条件が明確なサイトを優先したほうが安心です。
未開封は夢があるけど、価格が跳ねやすいから“開封で得する前提”にしないのが大事ですね。
がんばリーリエをオリパで狙う
「どうせなら安く手に入れたい」という人にとって、選択肢に入ってくるのがオリパです。オリパは販売元が作ったパックで、当たり枠に高額カードが入っていることがあります。がんばリーリエが当たり対象に入っているオリパを選べば、現実的に狙えるのでおすすめです。
ただし、オリパで狙うなら「どこで買うか」がかなり大事です。購入前に、当たり内容がはっきり書かれているか、当選報告や発送実績が継続的に出ているか、運営情報や問い合わせ先が明確か、といった点を見ておくと安心感が変わります。
高額カードだからこそ、勢いで選ばず、情報が揃っている販売元から絞るのが失敗しにくい進め方です。
がんばリーリエの最新相場はどれくらい?
がんばリーリエは、未鑑定でも高額帯に入る代表的なカードですが、PSA10(最高評価)になると価格が一段跳ねることが珍しくありません。
一般的なTCGでは「鑑定品=未鑑定の1.5〜2倍くらい」というイメージを持つ人も多いですが、がんばリーリエのように人気・希少性・保存難度が重なるカードは、“倍率の世界”が変わりやすいのが特徴です。
「最新の目安」は、だいたい次のレンジです
- 素体(未鑑定):販売 約99.8万円 が目安
- 素体の買取目安:65万〜75万円あたり(媒体・基準で差あり)
- PSA10:
- ショップの販売例:約228万円
- 直近取引ベースの相場例:約283万円
- 別媒体の“取引相場”の目安:約300万円
同じ「PSA10」でも“ショップ販売”と“取引相場(成約寄り)”で数字がズレるの、トレカあるあるです。
買うときは「最安」だけ追わずに、最近の成約レンジも一緒に見るのが安全だよ〜。
素体は「約99.8万円」が“基準値”になりやすい
2026年1月時点で、カードショップの素体販売は998,000円として掲載されています。
また、相場まとめ系でも同日に「現在販売価格 998,000円」として整理されており、素体は約100万円前後が基準になっている見え方です。
ただし素体は状態差が大きいので、同じ“がんばリーリエ”でも、白カケ・線傷・センタリング等で上下します(写真が弱い出品ほど、判断が難しくなります)。
PSA10は「約228万〜300万円」あたりが目安帯
PSA10は、同じ2026年1月でも数字が割れやすいです。理由はシンプルで、見ている数字が「ショップの販売価格」なのか「取引相場(成約寄り)」なのかで意味が変わるからです。
- カードラッシュ(PSA10販売):2,280,000円
- 取引履歴の形で出ているPSA10相場:2,830,000円
- 別媒体のPSA10相場:3,000,000円前後
つまり、いまの体感としては「PSA10=230万台のショップ売りもある/相場目線では280〜300万が出やすい」
みたいな二層構造になっています。
リーリエ別の最新相場を比較
リーリエ系のカードは、同じ「リーリエ」でも入手方法(通常パックか、配布プロモか)と流通量で桁が変わりやすいのが特徴です。
さらに、状態(白欠け・反り・線キズ)や鑑定(PSAなど)の有無で、同じカード名でも最終価格が大きくブレます。
| カード名 | 販売価格 | 買取価格 | PSA10相場 |
|---|---|---|---|
| エクバリーリエ(397/SM-P) | 約4,480,000円 | 約3,500,000円 | 約9,200,000円 |
| がんばリーリエ(SR) | 約998,000円 | 約750,000円 | 約3,000,000円 |
| 帽子リーリエ(SR・066/060) | 698,000円 | — | — |
| リーリエの全力(SR・068/049) | 59,800円 | 38,500円 | — |
まずは、2026年1月時点の目安として、ざっくり相場感を押さえておきましょう(実際の取引では前後します)。
まずは「素体(未鑑定)」と「PSA10」を分けて見ないと、相場がぐちゃぐちゃに見えがちです。
エクバリーリエが“別格”になりやすい理由


エクバリーリエが高額帯の代表格なのは、単に人気キャラだから…だけではありません。通常パック収録ではなく、2019年の「エクストラバトルの日」で入賞などでもらえるプロモパックに封入という、入口が狭い配布形式だった点が大きいです。再録もされていないため、供給が増えにくい構造になっています。
相場面では、素体で販売 4,480,000円/買取 3,500,000円、PSA10で9,200,000円前後の目安が示されています。
高いカードほど「写真が少ない出品」は怖いかも。表裏アップと角の写真があるだけで安心感が違います。
がんばリーリエは“知名度×需要”で強い


ポケモンカードゲーム サン&ムーン ハイクラスパック「GXバトルブースト」に入ってるがんばリーリエは、リーリエ系の中でもとにかく知名度が強く、買い手が付きやすいタイプです。その一方で、話題になったタイミングで資金が集まりやすく、相場が上下しやすい面もあります。
2026年1月の目安として、販売 998,000円/買取 750,000円、PSA10は3,000,000円前後という相場表示があります。
相場チェックは“1サイトだけ”だと偏りが出ます。同じ週で2〜3カ所見て、肌感を合わせるのが安全です。
帽子リーリエは「絵柄人気+古い弾+供給の細さ」で評価


ポケモンカードゲーム サン&ムーン 拡張パック「コレクション ムーン」に入ってる帽子リーリエ(066/060)は、カード単体の人気が強く、さらに収録弾の古さもあって市場に出る枚数が限られがちです。通販の販売例として698,000円が確認できます(状態や在庫で変動)。
また別資料では、帽子リーリエの鑑定価格目安としてPSA10 1,580,000円/PSA9 420,000円という提示もあります。
リーリエの全力が安い理由


ポケモンカードゲーム サン&ムーン 強化拡張パック「ドリームリーグ」に入ってるリーリエの全力(068/049)は、リーリエ系の中では比較的買いやすい価格帯に落ち着きやすく、「まず1枚持ちたい」層の需要が出やすいカードです。2026年1月の表示では、販売 59,800円/買取 38,500円が目安として掲載されています。
他のリーリエと比べて安い理由は、需要が強い一方で、市場に出回っている量(とくに鑑定品の母数)がかなり多いからです。PSAの分布データでは、リーリエの全力(SM11b 068/049)はPSA10だけでも数千枚規模で確認できます。
がんばリーリエの暴落の理由
がんばリーリエの価格は、ポケカバブルのピークと比べると大きく下がって見えるため、「暴落したのでは?」と感じる人が多いと思います。
ただ、実態としては“価値がゼロに近づいた”ような崩れ方ではなく、過熱していた相場が冷めて、いまの水準に落ち着いた――という見方のほうが近いです。今も高額帯で取引されやすいカードで、欲しい人がいなくなったわけではありません。
2023年6月のバブル期にPSA10が買取で1,200万円と話題になりました。そこから現在は、PSA10でも当時の勢いほどの値段にはなりにくく、素体もピークからは下がっているため、比較すると「暴落した」印象が強くなります。
とはいえ、現時点でも相場ページではPSA10が300万円前後、素体の買取が数十万円〜といった目安が示されており、一般的なカードとは別世界の価格帯です(状態や時期、取引形態で大きく変動します)。
ピークが派手すぎたぶん、いまの価格でも「暴落した感」が強く出ちゃうんですよね。
ピークアウトの背景としては、ポケカ全体の熱が一巡して“投機っぽい買い方”が減りやすくなったこと、鑑定に出す人が増えて流通が厚くなったこと、そして高額カードにつきものの偽物リスクで購入が慎重になりやすいことなどが重なった可能性があります。
ただし、これは「必ずこの理由で下がった」と断定できる話ではなく、複数要因が絡み合って起きやすい現象として捉えるのが安全です。
買うにしても売るにしても、“相場の数字だけ”じゃなくて、状態と取引先の安心感までセットで考えるのが大事です。
よくある質問(Q&A)10選:リーリエ系カードが高くなりやすい理由
がんばリーリエが高額になりやすい理由まとめ
がんばリーリエが注目されやすい背景には、「キャラクター人気」「入手機会の少なさ(供給の限界)」「イラスト面での評価」など、複数の要素が重なっている点があります。ポケカはとくに“コレクション需要が強いカード”ほど値動きが大きくなりやすく、リーリエに限らず、マリィやナンジャモなどのサポートカードが話題になりやすいのも同じ流れです。
とはいえ、相場は常に一定ではありません。再注目のタイミングで上がることもあれば、全体市況や供給状況、状態(傷・白欠け・反り)によって評価が変わることもあります。「今後も必ず上がり続ける」とは言い切れないので、売買を考える場合は直近の取引相場を確認しつつ、無理のない範囲で判断するのが安心です。
“人気×希少性×絵の強さ”が揃うと、コレクター需要が伸びやすいんです。
もし手元にあるなら、まずは状態を守るのが最優先です。スリーブ+ローダー、湿度管理、直射日光を避けるなど、基本を押さえるだけでも価値のブレを抑えやすくなります。
未来の値段は読めないけど、きれいに保管しておくのはいつでも正解!またバブルがきちゃうかも~♪
好きで集めるのか、資産として持つのかで“正解”は変わります。目的に合わせて、焦らず、情報を確かめながら付き合っていくのがおすすめです。














