オリパを見ていると、当たり枠でよく登場するのが「PSA10」のカードです。なんとなく“すごい”のは伝わるけれど、実際どれくらい価値があるのか、どう扱えばいいのかが分からず、モヤっとする人も多いのではないでしょうか。
PSA10は、鑑定機関の基準で「非常に状態が良い」と評価されたグレードのひとつです。ただし、PSA10=必ず高額というわけではなく、カードの人気・流通量・相場の波によって買取価格は大きく変わります。さらに、同じPSA10でも細かなコンディションや需要で査定がブレることもあります。
この記事では、PSA10オリパの基本を押さえつつ、ポケカPSA10の買取表や、売るならどこが安心かという視点でPSA10のおすすめ買取店をご紹介します。これからPSA10を狙う人も、手元のPSA10を現金化したい人も、判断材料として役立つ内容にしていきます。
PSA10って“最強の当たり”みたいに見えるけど、相場の見方を知るだけで失敗が減りますよ。
PSA10は「見た目の完成度がほぼ最高」と評価された鑑定グレード


PSA10とは、トレーディングカードの鑑定で使われる評価のひとつで、状態が極めて良いカードに付くグレードです。ざっくり言うと「新品同様に近く、外観の完成度がかなり高い」イメージですね。
ただし“完全無欠”の意味ではなく、ごく小さな初期キズや製造上の個体差があっても、総合的に10点と判断されるケースはあり得ます。鑑定はあくまで「その会社の基準での総合評価」なので、同じカードでも提出時の状態や判定の揺れで結果が変わる可能性がある点は押さえておきたいところです。
「PSA10=絶対に無傷!」って思われがちだけど、実際は“限りなく理想に近い”くらいのニュアンスで見ておくと安心です。
PSA10で見られやすいポイント(外観チェックの軸)
PSA10を狙うなら、主に次のような観点でカードの見た目がチェックされると考えておくと分かりやすいです。
- センタリング(印刷位置のズレ):上下左右のバランスが大きく崩れていないか
- エッジ(ふち):白カケ、欠け、擦れが目立たないか
- コーナー(四隅):潰れ、折れ、丸まりがないか
- サーフェス(表面):線キズ、スレ、指紋汚れ、押し跡などがないか
- 色味・光沢:色あせや曇りがなく、見栄えが良いか
ここで大事なのは、目立つ欠点があると評価が落ちやすいという点です。微細なものは見逃される場合もありますが、見た目で分かるレベルだと厳しくなりやすいです。
センタリングの目安は「60/40以内」と言われることが多い
センタリングとは、イラストや枠が中央に印刷されているかを指します。PSA10の目安として、表面のセンタリングが60/40以内(上下左右のバランスがこの範囲に収まる)と説明されることがよくあります。
ただし、実務上はカードの種類や裁断・印刷のクセもあるため、「目安は目安」として見ておくのが安全です。“ズレが分かるほど大きい”とPSA10は遠のく、くらいの感覚が現実的です。
PSA10とPSA9は「差が小さく見えて、価格差が出やすい」
PSA9はPSA10の一歩手前で、見た目がかなりキレイな個体も多いです。にもかかわらず市場では、PSA10と比べて価格が大きく下がることがあります。
PSA9になりやすい要因としては、例えば以下が典型です。
- センタリングのズレがやや目立つ
- ふち・角に白カケが見える
- 表面に薄い線キズやスレがある
飾って楽しむ目的ならPSA9でも満足できることは多いですが、資産価値や売却時の強さを重視する人ほどPSA10を狙いがち、という傾向があります。
「パッと見で同じに見えるのに、値段が全然違う…」ってよくあるやつ!“10”の需要が強いジャンルほど差が出やすいです。
PSA10とCGS10は「同じ“最高評価”でも会社と基準が別」
PSA10とCGS10は、どちらも各サービス内で「最上位クラス」を示す評価ですが、同じ“10”でも意味は同一ではありません。鑑定会社が違えば基準や判定の考え方も別なので、ラベルの数字だけを見て同列に扱うのは注意が必要です。
そのうえで一般的には、PSAは世界的に知名度と流通量が大きく、海外を含めて取引の共通言語になりやすいため、同じ最高評価でもPSA10のほうが市場価値・換金性が高くなりやすいです。
つまり「状態が良い」だけでなく、“市場で強い評価”がつきやすいのがPSA10というイメージです。
一方でCGSは国内企業が提供する独自鑑定として認知されており、良い評価であっても流通の主戦場や相場の付き方はPSAと同じになりにくいことがあります。VSSのように、AI活用など独自の方式で鑑定を行う国内サービスもありますが、いずれもPSAと同じ基準の延長線ではなく“別の物差し”です。
そのため「どっちが厳しい?」と比較したくなりますが、厳しさの議論以上に、まず押さえるべきはPSA10は世界市場で評価が固まりやすい=結果として強いという点です。
別会社同士の“最高評価”を単純に上下で比べるより、売りやすさ・相場の厚み・通用範囲まで含めて判断するのが安全です。
PSA10を狙う人がやりがちな注意点(誤解しやすいポイント)
PSA10を目指すなら、次の点も先に知っておくとトラブルや期待外れを減らせます。
- “開封直後=PSA10確定”ではない:初期キズ・裁断の甘さ・印刷ズレは新品でも起こり得ます
- スリーブ/ローダーの扱いで傷が入ることがある:出し入れの摩擦やホコリでスレが増えることも
- 鑑定は絶対ではなく、結果がブレる可能性もある:提出タイミングや個体の見え方で差が出ることがあります
「PSA10狙い=丁寧な保管」が基本ですが、過度に神経質になるより、チェックポイントを押さえて現実的に判断するのが長続きします。
PSA10ポケカおすすめの買取先ランキング
PSA10のポケカは、未鑑定より高値がつきやすい反面、どこに売るかで手取りが大きく変わります。店舗買取・宅配買取・フリマは、それぞれ「価格」「スピード」「手間」「安心感」に違いがあるため、自分に合う売り方を選ぶのが大切です。
ここでは、PSA10ポケカのおすすめ買取先を順番に紹介します。
カーナベル|カード専門の安心感で、スムーズに進めたい人向け


PSA10のポケカを「なるべく高く、でもダラダラ待たずに」売りたい人には、カーナベルがかなり相性いいです。強みはシンプルで、査定の返答が速いことと、申し込み時点の買取保障で価格が守られやすいこと。相場が動きやすいPSA10でも、申込後に値が下がって「え、こんなに?」となりにくいのは安心材料になります。
早く結果が出るだけで、ストレスが段違いなんですよね
さらに、査定で減額が付いたカードは無料で返送してもらえるので、納得できないものだけ戻して“売る・戻す”を分けられます。まとめて送ったあとに「この個体だけは手元に残したい」が通るのは、PSA10を扱ううえで地味に大事です。
カーナベルポケカ買取表
※記載された販売価格・買取相場は変動します。
| カード名 | 買取価格 | 型番・収録 |
|---|---|---|
| リザードンVMAX | 1,000,000円 | 104/S-P(プロモ) |
| リーリエ(がんばリーリエ)【特別買取価格】 | 840,000円 | SM4+(SR) |
| リーリエ(がんばリーリエ) | 700,000円 | SM4+(SR) |
| シャワーズVMAX | 620,000円 | 187/S-P(プロモ) |
| 【特別買取価格】レックウザVMAX(スペシャルアート) | 600,000円 | S7R(HR) |
| サンダースVMAX | 570,000円 | 188/S-P(プロモ) |
| ブースターVMAX | 500,000円 | 186/S-P(プロモ) |
| レックウザVMAX(スペシャルアート) | 500,000円 | S7R(HR) |
| 【特別買取価格】ブラッキーVMAX(スペシャルアート) | 444,000円 | S6a(HR) |
| ブラッキーVMAX(スペシャルアート) | 370,000円 | S6a(HR) |
カーナベルは宅配買取の使い勝手も良好
宅配買取に対応していて、無料の宅配キットも用意されています。送料は基本350円が成約金額から差し引かれる形ですが、査定額が1万円以上なら送料無料になるため、PSA10を数枚まとめて出す人ほど条件は満たしやすいです。
ポケカ以外にも複数ジャンルに対応しているので、ついでに他のトレカも一緒に整理したい人にも向いています。
“戻せる保険”があると、強気で送れるのがいいですね
駿河屋|取扱いが広く、タイミングで強いことがある


PSA10のポケカは、同じカードでも「いつ・どこで・どう出すか」で手取りが変わります。その点、駿河屋は店頭と宅配を使い分けられるので、状況に合わせて“取りこぼし”を減らしやすいのが強みです。全国に店舗があり、店頭なら手数料がかかりにくく、スピード重視の人にも向いています。
「とにかく高く売りたい」なら、持ち込みのタイミングを意識すると効きます。平日の持込で査定が上乗せされる仕組みがあるため、急ぎでなければ週末より平日に寄せたほうが有利になりやすいです。
また、宅配は複数の申し込み方法が用意されているので、事前に価格を見てから出すのか、手間を減らしてまとめて送るのかを選べます。PSA10は1枚単価が高いことも多いので、「納得してから出したい」タイプには前者が噛み合います。
PSA10って“カードそのもの”より“ケースの状態”で損することがあるから、送る前にケース拭き&割れチェックはマストです。
駿河屋ポケカ買取表
※記載された販売価格・買取相場は変動します。
| カード名 | 買取価格 | 型番・収録 |
|---|---|---|
| ポケモンイラストレーター | 10,000,000円 | GL229586/旧裏・プロモ・トレーナー「コロコロコミックイラストコンテスト 優秀賞」 |
| ガルーラ LV.38(No.115) | 9,000,000円 | GL229585/旧裏・プロモ「ガルーラ親子大会」入賞カード |
| ピカチュウ LV.12(No.025) | 6,800,000円 | GL229579/旧裏・プロモ(雷) |
| フシギダネ LV.13(No.001) | 4,600,000円 | GL229570/旧裏・プロモ(草) |
| コイキング LV.8(No.129) | 4,600,000円 | GL229575/旧裏・プロモ(水) |
| ゼニガメ LV.8(No.007) | 4,600,000円 | GL229577/旧裏・プロモ(水) |
| ラッキー LV.55(No.113) | メールにてお見積 | GL229580/旧裏・プロモ(ノーマル) |
| ギャラドス LV.41(No.130) | 4,600,000円 | GL229573/旧裏・プロモ(水) |
| フリーザー LV.35(No.144) | 4,600,000円 | GL229578/旧裏・プロモ(水) |
| ヒトカゲ LV.10(No.004) | 4,600,000円 | GL229572/旧裏・プロモ(炎) |
PSA10を駿河屋で高く売る小ワザ
- 店頭×平日:上乗せ対象になる日を狙うだけで、同じカードでも結果が変わります。
- 宅配は条件達成を意識:合計金額や点数条件で送料負担が軽くなることがあるので、少量なら店頭、まとまるなら宅配が堅実です。
- “まとめ売り”の順番:PSA10だけ先に分け、残り(未鑑定や低額)を別口にすると、査定の確認がしやすくなります。
送るなら“ケースが動かない梱包”がいちばん大事!スリーブ+プチプチ+小箱固定までやると安心です。
トレトク|宅配で完結しやすく、手間を減らしたい人向け


PSA10のポケカを売るとき、「高額カードだけ丁寧に送って、残りは放置…」になりがちですが、トレトクはその逆で“まとめて一気に片付く”タイプの買取先です。トレーディングカード専門店として利用者が多く、ノーマルからレアまで幅広く扱っているので、PSA10のカードを中心にしつつ、手元のカード類も一緒に送りやすいのが魅力です。
特に助かるのが、無料の宅配キットが最大10箱まで用意できる点です。カードが増えがちな人でも箱不足で詰まらず、準備が進められます。さらに、ファイルやスリーブに入ったままでもOKなので、「選別してから送る」手間が最小限で済みます。発送後の査定に納得できなかった場合でも返送料がかからないため、相場が読みにくいPSA10カードでも試しやすいのが安心材料です。
“仕分け不要”って地味だけど、量がある人ほど効きます。送るまでのハードルが下がるんですよね。
トレトクポケカ買取表
※記載された販売価格・買取相場は変動します。
| カード名 | 買取価格 | 型番・収録(表記どおり) |
|---|---|---|
| リーリエ | ¥2,000,000 | リーリエ PROMO 397/SM-P PROMO |
| ひかるリザードン LV.61 | ¥1,100,000 | ひかるリザードン LV.61 neo4 No.006 SR |
| アセロラ | ¥720,000 | アセロラ PROMO 395/SM-P PROMO |
| リザードン☆ δ-デルタ種 | ¥650,000 | リザードン☆ δ-デルタ種 PCG9 052/068 SR |
| ミュウ☆ δ-デルタ種 | ¥450,000 | ミュウ☆ δ-デルタ種 PCG9 015/068 SR |
| リーリエ | ¥450,000 | リーリエ SM4+ 119/114 SR |
| ひかるギャラドス LV.44 | ¥400,000 | ひかるギャラドス LV.44 neo3 No.130 SR |
| ひかるバンギラス LV.41 | ¥380,000 | ひかるバンギラス LV.41 neo4 No.248 SR |
| ひかるライチュウ LV.30 | ¥280,000 | ひかるライチュウ LV.30 neo4 No.026 SR |
| アセロラ | ¥270,000 | アセロラ SM2+ 056/049 SR |
PSA10を少しでも高く売るための使い方
PSA10は状態が命なので、発送前にケースの指紋・ホコリを軽く拭き、破損しないように緩衝材で固定しておくと安心です。トレトクは宅配専門なので、店舗に持ち込む時間が取れない人ほど相性がいいです。
平日営業(9:00〜17:30)で土日祝は休みなので、集荷や発送の段取りだけ早めに決めておくとスムーズです。
“高いカードだけ別の店に…”って迷う人も多いけど、時間も手間も含めてラクに終わらせたいなら、最初から宅配強いとこが気持ちいいよ!
メルカリ|高値を狙える反面、手間とリスク管理が必要


PSA10のポケカを「なるべく高く売りたい」なら、候補に入るのがメルカリです。フリマ形式なので、ショップ買取のように一発で価格が決まるのではなく、相場を見ながら自分で値付けできるのが強みです。特に人気カードや注目の高い鑑定品は、探している人に直接届きやすく、タイミングが合えば納得感のある価格で売れやすい印象です。
一方で、PSA10はカードそのものより「ケース込みでのコンディション」が見られます。写真は表裏だけでなく、ケースの四隅・側面、光を当てたときの擦れが分かるカットまで用意しておくと、購入者の不安が減ってやり取りがスムーズになりやすいです。説明文も、カード名や型番だけでなく、鑑定グレード、保管方法、発送時の梱包(防水+折れ対策+緩衝材)まで書いておくと信頼感が上がります。
PSA10は“カードの状態”より“ケースの状態”が購入判断に直結しやすいので、写真を丁寧にすると反応が変わりますよ
メルカリで高く売りやすくするコツ
相場チェックは、出品中だけでなく売り切れも含めて見ておくとブレにくいです。価格は最初から底値に寄せるより、反応を見ながら調整する方が結果的に良い着地になりやすいです。
あわせて、タイトルは「カード名+レアリティ+PSA10+型番」くらいまで入れると検索に強く、探している人に拾われやすくなります。
売り切れ相場を見て“少し強気で出す→反応が薄ければ調整”が、いちばん失敗しにくい動き方です!
ポケカの買取相場は「レア度」だけじゃない。まず押さえたい価格の決まり方
ポケモンカードの買取価格は、ざっくり言うと「レア度が高いほど上がりやすい」傾向があります。ただし実際は、キャラクター人気(例:リザードン、ピカチュウ)や、入手のしにくさ(絶版・配布・封入率)、そして状態(美品かどうか)で大きく上下します。
また、同じカード名でも初版(1ED)かどうか、型番・収録弾、エラー版か修正版かで評価が変わることもあります。相場は日々動くため、「表に書いてある金額=必ずその値段で売れる」ではない点も、先に理解しておくと安心です。
相場を見るときは「カード名+型番」までセットで確認すると、ズレが起きにくいです。
高額帯のカードは、ほんの小さな白欠けや反り、表面のスレでも査定が落ちやすいです。逆に、同じカードでも状態が良いだけで買取が跳ねることがあります。発送前にスリーブ+ローダーで保護し、写真を撮っておくとトラブル防止にもなります。
| 表記 | 呼び方(通称) | ざっくり特徴 | 買取に差が出やすい | 注意・補足 |
|---|---|---|---|---|
| ACE(ACE SPEC) | エーススペック | デッキに1枚制限など“特別枠” | 中 | 強い/汎用だと上がりやすい一方、弾や再録で動くこともあります |
| UR | ウルトラレア | 金色加工など“ゴールド系”が多い | 中 | 人気カード・汎用かどうかで差が出ます |
| SAR | スペシャルアートレア | 豪華イラストの上位枠 | とても高い | キャラ人気と絵柄で上下が激しいです。状態でも差が出やすいです |
| SR | スーパーレア | フルアート中心(人物/ポケモンなど) | 高い | サポートSRは特に差が出がち。再録や環境でも動きます |
| AR | アートレア | “絵を楽しむ”枠 | 中〜高 | 人気ポケモン・イラストレーターで差が出やすいです |
| RR | ダブルレア | exなど対戦で使う主力が多い | 中 | 環境で必須級になると買取が上がりやすいです |
| R | レア | キラ加工などが入りやすい | 低〜中 | 基本は落ち着きやすいですが、対戦需要があると上がることもあります |
| U | アンコモン | Cより出にくい枠 | 低〜中 | 汎用トレーナー等は例外的に伸びることがあります |
| C | コモン | ノーマル枠の基本 | 低い | まとめ買取やデッキ需要で動く程度です |
UR(ウルトラレア)は「人気×封入率×美品の少なさ」で伸びやすい


URは封入率が低めで、加えて人気キャラが絡むと相場が上がりやすいレア度です。特に「色違い」や象徴的なポケモンは注目されがちで、相場も強くなりやすい傾向があります。
また、古いカードや高レアは、保管環境の影響で美品が残りにくいため「美品が少ない=高く評価されやすい」という流れも起きます。
URで高くなりやすいタイプ
- 人気ポケモン(例:リザードン、レックウザ系)
- 1EDなどの初版表記があるもの
- 流通数が少なく、美品が出にくい収録弾のもの
- コレクター需要が強いデザイン(色違い、映える加工)
HR(ハイパーレア)は「SA(スペシャルアート)」が相場を押し上げることがある


HRは見た目の豪華さに加えて、封入率の低さが価格に影響しやすいレア度です。近年だと、通常のHRという枠だけでなく、**SA(スペシャルアート)**のように、同じカードでも“絵柄の希少性”が加わって高値になるケースがあります。
さらに、人気パックが再販されてもすぐ売り切れるような状況だと、供給が追いつかず相場が上がることもあります。
「レア度が高い」だけじゃなくて、“そのカードの欲しい人が多いか”で跳ねます。人気キャラは強いです。
SAは「供給が少ない」と言われることが多い
SAは「箱(カートン)あたりの封入が少ない」と語られることがあり、希少性のイメージが相場を支える要因になりがちです。ただし、実際の封入率は断定しにくいので、過信せず複数の買取店の価格推移も見て判断するのがおすすめです。
SR(スーパーレア)は「絶版」と「入手経路の特殊さ」で一気に高額化しやすい


SRの世界は、カードそのものの人気に加えて、**「今からは手に入りにくい」**要素が強く反映されます。絶版パック由来のカードは供給が増えにくいので、一定の人気が続くと相場が高止まりしやすいです。
また、パックから出るタイプではなく、配布や特典などで流通が限られるカードは「総数が少ない」ことから評価が上がることがあります。
SRで高くなりやすいタイプ
- 人気トレーナー(特にコレクター需要が強いもの)
- 絶版パック由来で入手が難しいもの
- パック封入ではない配布系・限定系
- 美品が少ない年代・保管が難しいカード
RR(ダブルレア)でも“キャラ人気”と“バージョン違い”で高値になる
RRは「そこまで高くならない」と思われがちですが、例外があります。人気キャラのカードや、コレクション需要が強い時期のカードは、RRでも価格が伸びることがあります。
さらに重要なのが、エラー版と修正版のような“版違い”。コレクターは差分を追う傾向があるため、エラー版が高く評価されるケースがあります。
版違いは、売る前に必ず確認したい
同じカード名でも型番や表記違いで別物扱いになることがあります。自己判断が難しい場合は、写真を撮って複数店に見積もりを出すのが安全です。
R(レア)は「歴史的価値」や「初期カード」の文脈で価格が上がることがある
Rはレア度としては中堅ですが、古いカードになると話が変わります。特に「初めてカード化された」「当時を象徴する」「旧裏」など、コレクションの文脈が強いカードは評価されやすいです。
“強いカード”よりも、“語れるカード”が強いジャンルだと考えると分かりやすいです。
初期カードはコンディション差が大きい
古いカードは保管状態がバラつくため、同じカードでも価格差が出やすいです。角の白欠け・反り・擦れが出やすいので、査定前に状態チェックは必須です。
U(アンコモン)やC(コモン)でも、特定仕様は高額になり得る
「アンコモンやコモンは安い」と決めつけるのは早いです。実際には、特定のパックでしか手に入らないカードや、ミラー仕様など“集めにくい条件”が乗ると、レア度に関係なく高くなることがあります。
特にミラー系は、通常版と別枠で探す人がいるため、一定の需要がつきやすいです。
マスターボールミラーが集めにくい理由
マスターボールミラーのように「1箱あたりの入手が限られる」「種類数が多い」タイプは、コンプ需要が生まれやすいです。結果として、人気ポケモンのマスターボールミラーは強い相場になりやすい傾向があります。
200万円超えも狙える“伝説級”は、通常の相場とは別世界
数百万円〜千万円クラスになるカードは、レア度というより入手経路そのものが特殊です。大会配布、キャンペーン配布、条件を満たした人だけに渡ったカードなど、そもそも市場に出る枚数が極端に少ないことがあります。
このクラスになると「カード」だけでなく、コレクター市場では“資産”のような見られ方をすることもあります。ただし、相場の振れ幅も大きく、真贋や状態、付属品(未開封かどうかなど)で評価が変わりやすいので注意が必要です。
高額帯は“未開封・付属品”が価格に効きやすい
未開封品や、当時の台紙・袋などが揃っている個体は評価が上がることがあります。逆に、状態や付属品が欠けると大きく下がる可能性もあるため、「高額っぽいカードほど丁寧に扱う」が鉄則です。
PSA10に関するよくある質問
まとめ:PSA10ポケカは「買取ルートが太い」から比較が正解
PSA10のポケモンカードは、世界的に流通している鑑定規格という強みがあり、国内でも「価格が付きやすい・買い手が多い」傾向があります。CGSやVSSのような国内鑑定サービスもありますが、“PSA10”は買取市場での共通言語になりやすいため、結局いちばん査定が安定しやすいのはPSA10…という状況が起きやすいです。
とはいえ、買取価格は店舗の在庫・相場・キャンペーンで動くので、売る前は「買取表を出している店を複数チェック→条件の良いところに出す」のが失敗しにくいです。たとえば、買取価格を検索しやすいタイプならカーナベル、幅広いジャンルを扱う駿河屋、PSA10の買取価格表を出している店舗など、公式の買取ページを見比べるだけで差が出ることがあります。
最後に注意点として、PSA10でもケース(スラブ)の傷・汚れや、店舗基準のチェックで減額・対象外になるケースはあり得ます。高額カードほど条件がシビアになりやすいので、発送前の保護(スリーブ/緩衝材)や、事前の規約確認は必須です。














